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「浪人時代の経験を活かし、次は私が誰かをサポートしたい」。そんな想いから、「すべては、一人ひとりの生徒のために」を理念として掲げるマナビスに入社しました。日頃の勉強方法や、受験校の選定……当時通っていた塾では理想とするサポートを受けられず、苦しいときがあったんです。進学は、人生の方向性を決める重要な分岐点。教科指導だけでなく、受験戦略の立案や生徒の心理面も含めたサポートまでできるマナビスでなら、きっと大きな力になれる。そう思いました。

現在は、学習アドバイザーとして仕事に取り組んでいます。定期的に生徒の学習状況を確認したり、模試の成績を踏まえて一緒に振り返りを行ったりするのは重要な業務のひとつ。どれだけ忙しくても、しっかり話をする時間を取るよう心がけています。

生徒の学習課題を解決できたときは、本当にやりがいを感じます。その際、生徒が頑張ったことや成長した点をきちんと伝えるように心がけています。コツコツ勉強に取り組んでいた、ある生徒。模試の点数もしっかり取れていたのですが、二者面談を実施したとき、「実は昔失敗した経験があったのと、今まで褒めてもらう機会はあまりなかったので、全然自分に自信がなくて。すごく不安だった。でも、Sさんは良いところを伝えてくれるのが本当に嬉しかった」と率直な気持ちを伝えてくれたことがありました。私が指導の際に大事にしていた想いが生徒にも響いたと感じ、とても嬉しかったですね。

まずは校舎長になり、ゆくゆくはSVとして、法人のお客様と共に地域のニーズに合わせた校舎づくりをしていきたいです。マナビスを、より多くの地域の高校生に知ってもらいたいですね。他にも営業企画や人材開発……いろいろな分野に興味があるので、今後自分がどのような道を歩んでいけるのか、楽しみです。就活時代から一貫した軸は、「自分の存在を通して、人の心を動かしたい」という想い。私の働きかけや言葉によって、生徒が良い方向に変われるようなきっかけをつくりたいですね。生徒の課題や属性は地域によってもさまざまですが、マナビスを大学受験のファーストチョイスとして選んでいただけるよう、尽力します。