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10年以上、夢中で働き続けられる理由は?
転職して、良かったことは?中堅社員たちが話します。

営業企画部 営業企画課 N.K
教務部 コンテンツ開発課 C.I
ブロック長兼市ケ谷校 校舎長 S.I

年次を重ねた河合塾マナビスの社員は、どのような仕事をして、どのような点にやりがいを感じているのでしょうか?マナビスの魅力や、キャリアを重ねたからこそ感じられた仕事の醍醐味について聞いてみました。

TALK MEMBER

N.K 営業企画部 営業企画課

2024年中途入社。大学卒業後、5年ほど学童保育所に勤務し、責任者を務める。その後、他塾へ転職。校舎スタッフを務めた後、河合塾マナビスへ。

C.I 教務部 コンテンツ開発課

2013年新卒入社。学習アドバイザーから校舎長を経て、本部へ所属。新規講座や、指導・サービスの企画開発に取り組んでいる。

S.I ブロック長兼市ケ谷校 校舎長

2014年新卒入社。学習アドバイザーを経て、校舎長・ブロック長へ。ブロック全体での企画立案の他、スタッフと連携を取り、各校舎の課題解決に取り組んでいる。

※役職や所属は、取材当時のものです。

アルバイトも正社員も関係ない。
突拍子もないアイデア、大歓迎。

河合塾マナビスに入社を決めた理由を教えてください。

N.K:

私は映像制作が得意で、自分が手がけた映像がさまざまな人に届き、心を動かすものになる醍醐味を実感していました。この経験を活かし、前職の学習塾でもイベントの映像制作を行っていたのですが、それが河合塾マナビスの講師の目に留まったんです。1年ほどマナビスと一緒に仕事をする中で、現職に就きました。

C.I:

大学時代に教職課程を取得しており、教育業界を中心に就職活動をしていました。なかでもマナビスに入社を決めた理由は、学習アドバイザーに興味があったからです。進路指導や学習計画の作成など、さまざまな点で生徒に寄り添えるのが魅力的でしたね。

S.I:

大学時代、4年間個別指導塾でアルバイトをしていました。そこで出会った担当生徒に、「先生に出会って、人生が変わりました」という言葉をかけてもらったんです。この経験から、「教育業界であれば自分の力を発揮できるのではないか」と思い、入社を決めました。マナビスが掲げる「すべては一人ひとりの生徒のために」という企業理念に共感したのも大きいです。

入社後、河合塾マナビスのイメージにギャップはありましたか?

C.I:

学習アドバイザーは生徒の進路指導がメインの業務だと思っていたので、校舎運営や生徒の募集活動など幅広い業務に携われて、数字を扱う仕事も多いという点はギャップでしたね。

S.I:

そうですね。「教育」と「ビジネス」を両立させることが大事なのだと日々実感しており、そこに楽しさとやりがいを感じています。

N.K:

前職では、アルバイトと正社員の業務がきっちり分業されていました。マナビスでは雇用形態にかかわらず、全員が生徒のことを考えてどんどん主体的に行動しているのが衝撃的でしたね。あとは、自由闊達な風土を感じています。やると決めたらすぐに動いたり、私の突拍子もないアイデアを受け入れてくれたり……。「こんなに固定概念にとらわれない会社なんだ!」と良いギャップがありました。

S.I:

そうそう、アルバイトも仕事の領域が広くて深いんですよね。校舎長として、スタッフ一人ひとりのポテンシャルを引き出せるようなマネジメントをしていきたいなと思っています。

C.I:

N.Kさんが言っていた「自由闊達な風土」という点でいうと、「生徒の成績をこのくらい上げよう」「生徒の人数をこのくらい集めよう」という大枠の数値目標はありますが、そのためのやり方は各校舎の校舎長に一任されていますね。「個々人の考え方を大切にする」という風土があると思います。

短期間で新規講座開設、YouTuberコラボ動画15万回再生…
ミッション実現の方法は、あなた次第で無限大

みなさんのお仕事内容を教えてください。

N.K:

営業企画部で、イベントの企画・運営と、それに付随した映像制作を担当しています。校舎の認知度を高めて、入塾の問い合わせを増やすのがミッションです。最近は、サッカーゲーム業界のYouTuberとコラボした動画を制作したところ、15万回ほど再生されたのが印象に残っています。

S.I:

校舎長としては、「難関大合格」をミッションに、合格実績を上げられるような施策検討に取り組んでいます。最近では、そのためのセミナーやイベントを校舎独自で企画しました。後は、難関大合格をめざす生徒をしっかり指導できるようなスタッフ育成も重要な仕事ですね。

C.I:

教務部では、映像授業以外の指導・サービスの企画をメインに取り組んでいました。コンテンツ開発課は新設の部署なのですが、新規講座の開発や企画に取り組んでいます。「どのような講座・企画があれば生徒が勉強しやすくなり、難関大の合格実績が上がるか」という観点でさまざまな施策を検討しています。

やりがいを感じた仕事は何ですか?

C.I:

昨年、中高一貫校の受験をする層が多い地域に校舎を出したのですが、「校舎のPRのために、新規講座をつくろう」という話が挙がり、1年という短期間で実現した例があります。その際、部署横断でミーティングを重ねながら企画を行ったのはやりがいになりましたね。通常、既存講座の改訂だけでもかなりの時間を要するのですが、校舎の要望やニーズを元に、本部主導で施策を広めていく動きがかなりスピーディーにできたと思います。

N.K:

私は、教務部の方と協力して、英語と数学の基礎学力を計測するために定期的に行う「学力到達度テスト」の後に流す動画を制作しました。校舎の方とは、「講師セミナー」という、受験期の勉強方法を短くまとめた動画を制作しましたね。どちらも「勉強」がテーマにはなっていますが、楽しんで観てほしかったので、YouTubeのコンテンツのようなおもしろさを意識して制作しています。生徒から「モチベーションが上がった!」という言葉をもらえて、狙い通りだ!と(笑)。嬉しかったですね。

C.I:

さまざまな部署と関わりながらひとつのものをつくれるのはおもしろいですよね!私も、「生徒のフォロー方法は講師の方に聞いてみよう」「講座を周知するためのパンフレット制作は営業企画部にお願いしよう」など、関係各所に頼っています。

S.I:

校舎が主導した例でいうと、市ケ谷校では、映像授業の後に30分程度、個別指導の時間を設けるという新しい取り組みを始めています。通常マナビスでは、映像授業の後に5分程度の「アドバイスタイム」という面談があるのですが、短時間ということもあり、「授業が理解できているか」の確認を行うことが中心でした。今後は、個別指導の時間で生徒が抱えている本質の課題をこれまで以上に深掘りし、解決策を提示できるようにしたいなと。こんな風に、新しい取り組みが積極的にできるのは楽しいです。

「他社で5年かかることが、1年でできた」
人生に寄り添う仕事は、何年続けてもおもしろい

マナビスの魅力は?

N.K:

先ほどS.Iさんが「新しい取り組みが積極的にできる」と言っていましたが、すごく共感しています。マナビスは、上長にやってみたいことを話すと、「じゃあ、やってみよう!」とすぐに受け入れてくれる。たとえ失敗してしまっても、「それなら、次はこうしてみよう」と一緒に解決策を考えてくれる。先輩方が良い意味でドンと構えていてくれるので、安心できるんですよね。振り返ると、過去5年間で取り組んだことよりも、今年1年でできたことの方が多かった気がします。

C.I:

「まずはやってみたら?」って雰囲気がありますよね。「本当にできるんですかね……」と尻込みしていると、「もっと自分から動いていっていいんだよ!」とアドバイスされるくらい(笑)。同僚も上長も、挑戦に向けてサポートしてくれます。

S.I:

私は、10年間働く中で、良い意味で真面目な人が多いなと感じています。「やると決めたらやり切る!」という方が本当に多くて、すごいなと。本部主導の施策や考え方もちゃんと現場に行き届いていて、一人ひとりが着実に成果を出せている印象です。あとは、「すべては一人ひとりの生徒のために」という理念に立ち返りながら、何か課題が発生したときも「この場合はこんな風に判断しよう」と各校舎が考え、行動できるのも強みだと思いますね。

今後の目標と求職者へのメッセージを教えてください。

N.K:

今後もさまざまな業種・業界とコラボし、学校で「あのコンテンツ観た?」と話題になるような、ユニークな施策をたくさん考えたいと思っています。結果、マナビスの認知度が上がっていけば嬉しいです。自分がとことん好きだと思えるものを一つ持っている方は、マナビスにとても向いていると思います。私がまさにその例で、自分が大好きな動画制作の力を活かしながら仕事をしています。生徒の人生の分岐点に関わりつつ、ゼロから何かをつくりあげていく醍醐味を、ぜひ一緒に味わいましょう!

S.I:

マナビスが予備校選びのファーストチョイスになるといいなと思っています。受験を考えるのであれば、「まずはマナビスに行ってみよう!」という世界観が実現できるといいですね。マナビスは、「目の前の生徒一人ひとりの人生を良い方向に導いていきたい」と思える方が向いていると思います。極端な話ですが、「この子がマナビスに入らなかったら受験に失敗してしまうかも……!」と本気で思えるくらい、生徒のために尽力できる。そんな人に入社してほしいですね。

C.I:

マナビスが、大学受験において一番合格率が高い塾になったらいいなと思っています。それに向けた企画やツールを、これまで以上につくっていきたいですね。マナビスは、「あなたに任せるから、まずはやってみて!」と、一人ひとりの力を信じてくれる風土があります。さまざまな人との関わりを楽しめる方が向いていると思うので、コミュニケーションを取りながら一緒に頑張っていきましょう!

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