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前例がないなら、自分が前例になればいい。マナビスなら、できる。
校舎長兼ブロック長
H.S


入社理由は?
長野県で生まれ育った私。上京した際、地元よりはるかに予備校の数が多いことに衝撃を受けました。まだまだ地方の教育は充実していない。その地域間格差を減らすには、平等な教育を届けられる映像授業を展開している予備校で、校舎全体のマネジメントができたら良いのではないか。そうすれば、より多くの人により良い教育が届けられるのではないかと思いました。
そこで、一番早くマネージャーになれる会社を探したとき、私に合っているのはマナビスだと感じました。年功序列ではなく、頑張った分だけ評価してもらえる会社だと思ったからです。実際、入社3年目で校舎長、6年目でブロック長を任せてもらい、思っていた以上のスピードで目標を達成できました。
校舎長・ブロック長として心がけていることは?
自分の想いを伝え、相手の気持ちにも寄り添いながら、全員で一緒に校舎をつくっていくプロセスを大事にしています。あるとき、アルバイトスタッフに「校舎長が何を考えて、何を大事にしているのかあまりわからない」と指摘されたことがあったんです。マネージャーを志してはいたものの、リーダー経験は今までなかった私。校舎長を任されたばかりの頃は、みんながついてきてくれるか不安でいっぱいで、後輩への指示も端的なものになっていました。「もっと、指示の背景にある気持ちを伝えよう」。そう決めて行動に移してからは、校舎異動の際、私の似顔絵入りのパーカーをプレゼントしてもらえるほど、仲間と信頼関係を深めることができました。
周りのスタッフがマナビスを好きでいてくれる。「一緒に働くのが楽しい」と言ってくれる。それが嬉しくて、今では苦手意識があったスタッフの育成が、何よりやりがいのある仕事になっています。ブロック長になった今でも、自己開示を大事にしています。そのおかげか、私より歳上の校舎長の方も、気軽に相談してくれるんです。ブロック長は判断に悩むことも多い仕事。すぐに相談し合える人たちがいて、とても助けられています。

今後の目標を教えてください。
いつかマナビスで、新規事業を立ち上げたいと思っています。社長は自らいろんなスタッフとコミュニケーションを取りに行くオープンな方で、私も仲良しです。上司も、私が暗い顔をしているとすぐに声をかけてくれる優しい方ばかり。社長や上司と距離の近いマナビスだからこそ、やってみたいと思えた目標なんです。前例がないなら、自分でつくればいい。今の高校生に起こっていることを肌で感じながら、どんな事業を提案するか模索していきます。

求職者へのメッセージ
私が一緒に働きたいのは、自分の意見を素直に伝えられる人。マナビスにいるのは、悩みや意見に対してしっかり寄り添い、話を聞いてくれる人ばかりなので、安心してほしいです。
実は私、最初はこの仕事が向いているとは思っていませんでした。でも働くうちにどんどん楽しくなって、やりたいことも見えてきた。だから、今は具体的なキャリアビジョンがなくても大丈夫だと思います。どんな環境でも「自分に何ができるか」を考えられる成長意欲のある方であれば、きっと楽しく働けるのではないでしょうか。
1日のスケジュール ※一例です。

11:00 出社・ミーティング
ブロック長の中で、生徒指導担当・生徒募集担当・研修担当といった役割が分かれており、月曜日は私が任されている指導チームのミーティングです。施策のブレストや今後のスケジュールの確認を行います。曜日によって会議の内容は変わります。
12:00 昼休憩
13:00 開館準備・受付対応
校舎の開館時間は13時半。スタッフと協力しながら、開館準備や受付対応をします。
15:00 事務作業
生徒様向けのセミナーや保護者会のための資料作成や、会議の準備など、空き時間は校舎長・ブロック長としての仕事に取り組んでいます。
17:00 三者面談
三者面談には2種類あります。マナビス入塾を検討している方に向けた三者面談では、マナビスの強みをお伝えしたり、プランのご提案を。生徒様に向けた三者面談では、具体的な進路相談などを行います。生徒の人生に関わることができる、やりがいのある仕事です。
19:00 ブロックの校舎長やアドバイザーと電話
ただ単に要件を伝えるだけではなく、「今週はどうでしたか?」「困っていることはないですか?」といった声かけを心がけています。
20:00 退勤
マナビスでは休日もしっかり取れます。自分でシフトを選べるので、連休を作って昨年は6回ほど大好きな海外旅行に行きました。ワークライフバランスが取りやすい環境です。






